最近よくこの↑トリートメントをやり出してから、デジタルパーマや縮毛矯正などで髪の毛が傷んでしまい、ビビり毛になった毛も治せるのか?
って、思ってご来店の方もいらっしゃるのですが、ビビり毛は治りません。
誤魔化すことは可能です。
髪の毛は死んでる細胞なので、ビビり毛を治すってことは無理なんですが(今のところ)、綺麗に見せる事は可能です。
縮毛矯正しちゃいましょう
もう、ビビり毛を伸ばしちゃえば良いのです。
勿論ダメージのリスクはありますが、
チリチリゴワゴワの髪の毛のままよりマシ!!って、方は縮毛矯正をオススメします。
縮毛矯正で強制的に真っ直ぐにしてしまえば良いのです。
ただ縮毛矯正は髪の毛にダメージがかかる施術なのでその辺を見極めていかないとなんですが…。
デジタルパーマや縮毛矯正をした履歴のある髪の毛の部分はそのまんまにしといてもそのまんまにしかならないのです。
トリートメントしても元には戻らないのです。
酸性の還元剤を使う
縮毛矯正といっても還元剤を使うので、傷まない訳ではないのですが、
アルカリの還元剤を使うより酸性の還元剤の方がはるかに傷まない。
それを使い、ビはビり毛になったところを伸ばしていきます。
縮毛矯正の良い所は、アイロンでキューティクル(髪の毛の表面)を整えていくので、見た目は綺麗になります。
ただあくまでビビり毛になった毛を、
もう切りたくもないし、どうにかしたい!!
と、いう最終奥義です。
その後もケアしてね
あくまで裏技的な感じなので、本当に綺麗に治したいなら切った方がいいです。
ただ、これでビビり毛じゃなくなっても、見た目が整っただけなんで、ホームケアはした方が良いです。
そんで少しずつ毛先をカットして整えていく。
これが一番かな?
本当の意味で質感矯正かも知れません。