オッサンはなぜ肩に白い粉が乗ってしまうのか?

皆さんは肩に白い粉が乗った事ありますか?

「はい!あります!!」

って、該当しても元気よく返事が出来ない今回のテーマ。

この肩に白い粉は、皆さんご存知の通りフケでございます。

頭垢(ふけ、雲脂、英:dandruff)とは、頭の皮膚から発生する、うろこ状の白い老廃物。 頭皮に生じた垢。 新陳代謝によって頭皮に存在する角質細胞が剥がれることにより発生する。 脂漏性皮膚炎は強い症状を生じる原因となりやすい。

とwikiさんがおっしゃってます。

このフケですが、何故かオッサンに多いのはご存知でしょうか?

電車やバスなどで、オッサンの肩に白い粉が乗ってるのを見たことがある人も多いはず。

なぜ、オッサンに多いのか?

疑問に思ったことは無いですか?

別にどうでもいい事なんですが、このどうでもいい疑問に真剣に考えてみました今回のテーマ。

筆者もオッサンなんで世の中のオッサンが気付くように、またパートナーに教えて少しでも被害者が減るようになったら嬉しく思います。

なぜオッサン限定なのか?

別に女子でも起こるのでは?

なんて疑問に思いますか?

でも女子で肩に白い粉が乗ってる人って見たことあります?

あんまり居ないですよね?

まぁ、調べたらいるかも知れませんけど…

僕の周りでは見たことがありませんね。

それではなぜオッサンに限定されるのか言うと、キチンとした理由が2つあります。

2つもあるんですね…ビックリです。

髪を乾かさないからである

オッサンは風呂上がりに髪を乾かさない。

本当乾かさないんですね…。

もうなんで乾かさないのか意味が分からないですが、オッサンは乾かさないです。

乾かし方を忘れたのか?ドライヤーという近代文明の賜物を信じていないのか?なんかめんどくさいのか?オナラ臭いのか?

よく分かりませんが、大半が乾かしません(乾かしてるオッサンがいたらごめんなさい)

そんで、髪を乾かす重要度も知らない傾向にあります。

頭皮は自然乾燥してしまうと、部屋干しの洗濯物みたいに臭くなります。

部屋干しの嫌な臭いの原因が、菌が繁殖してるからってしってますか?

頭皮も同じです。

頭皮に常在菌として存在するマラセチア菌というのが存在するのですが、コイツがたくさん湧きます。

そりゃもう自然乾燥するもんですら、菌にしてみれば「ウヒョ〜、パラダイス♪」

という感じです。

そんで菌が増えるもんですから、頭皮のフケとか脂質とか酸化物を食べまくるんですね。

そんで、まだ箸とか上手く使えない子供みたいにボロボロとテーブルとかに食べカスをこぼすわけです。

すぐ掃除機とかかけないわけですから、そりゃ汚くなるよね?って事です。

この時期に顔を洗ったら化粧水とか乳液つけないでいると粉吹きますよね?(粉〜ゆき〜ねぇえ♪)

頭皮はあまり化粧水とか付ける習慣がないもんですから、すぐに乾かさないとカサカサになってしまうのです。

乾燥した頭皮はやっぱり、粉〜ゆき〜、なんですね。

②髪がより短いから

単純に髪の毛の長さが短いオッサンが多いからです。

肩より髪が長ければ、基本的には肩に粉が乗ることもありません。

髪を下ろしていれば肩見えないし。そもそもロン毛だと肩に粉とか見えないよね?って事です。

という理由から女子で肩より髪が短ければ、もしかしたら肩に白い粉が乗ってしまう可能性が高くなります。

しかし短髪女子でもドライヤーを使う人が多いので、あまり肩に白い粉が乗ってる女子って見ないんだと思います。

特にオッサンのサラリーマンは、会社の規則でロン毛ってあんまりしてはいけないのか、

今流行りの刈り上げとか、基本清潔感ある短髪なので、肩に粉が乗りやすい。とかなり偏見ですが、そんな風に考えてみました。

まとめ

という事で、なぜオッサンに限って肩に白い粉が乗りやすいのか?というテーマで書いて見ましたが、

オッサンでもサラリーマンは黒スーツが多いので、そもそも粉が目立つというのもあるのでは?なんて思いますが、

①乾かさない

②短髪

という理由があげられます。(すごい個人的な考えですけど)

今回の記事で少しでも、ホワイトパウダーイズオンザショルダーが無くなれば幸いです。