皆さんこんちには。
近年、共働きが多くなって来たとはいえ、家事や育児について未だに女性の方がメインでやっている家は多いのではないでしょうか?
メインでないにしても、割合として女性の方が多くない??
かと。
うちの旦那、全然家事やらないのよー!!
果たしてそれはなぜなんでしょうか?考えたことありませんか?
それはですね旦那の親(旦那の親父)がやってなかったからなんですねww
それはそういう世代だったので、やらないって言うのも仕方ない事なのかも知れません。
専業主婦で旦那は仕事で稼ぐ
昔はこのような図式だったのです。
それが30年近く経つにつれ、共働きという働き方が一般化して来て女性も外に出て仕事をしている家庭が多くなったのです。
なので、
自分の親がやってないから自分もやらない(出来ない)
なのです。
僕は今では、家事や育児を積極的にやるようになりましたが、当時は全くやらなかったです。
子供が産まれ、嫁が働きに出るようになり少しずつやることが増えていき、今では分担出来る様になりました。
きっと多くのパパさんの方が収入が多いのではないでしょうか?
なのでお金のことだけを考えると、どうしても家事や育児の負担はママの方が大きくなるんだと思います。
しかし、その考え方の旦那(やってるご家庭の方はスルーしてください)を家事も育児も分担して、50:50!!あわよくば40:60ぐらいまで持っていける方法などを僕なりに書いて行きたいと思います。
ゴミ出しから初める
手始めにこれです。
これよくやりがちなのが、嫁さんが集めちゃって最後持ってくところだけお願いする!!
このパターン!!
これではやったうちに入らないです。
僕も昔は持ってくだけの係でした。そんだけなのに物凄く手伝っている感じを出していましたw
まずは、燃えるゴミの日だけ!!
「その日だけでもいいのでお願い!!」
って、言って曜日を限定してやって貰いましょう!!
例えば、火曜日と金曜だけ!!とか。それならバカでも出来ますww
最初のうちは面倒くさがってやらないと思いますが、めちゃくちゃハードルを低くして、それが慣れて来て、
自分で燃えるゴミの日に集めるようになって来たら、しれっとプラスチックの燃えないゴミの日もお願いしてみて下さい。
燃えるゴミの日を覚えて、それが当たり前になったのなら、きっと燃えないゴミの日もやってくれます。
するとどうでしょう??なんならゴミ出しは旦那の仕事になってませんか??
そうやって少しずつではありますが、ゴミ出し当番になるのは確実ではあります。
休みの日にご飯を作ってもらう
なんでもいいんですが、クソまずい料理でも卵がけご飯でも喜びましょうww
男は単純なんで、
「ご飯があるだけでも幸せ!!」
なんて喜んであげれば、たまの休みの日ぐらいなら作ってあげようかな?
なんて思ってくれます。最悪用意してくれるだけでもいいので、買って来てるだけでも良しとしましょう。
そうやって、やってくれた事に感謝を言葉や行動で示して、植えつけてやりましょうww
何回か繰り返していくうちに、それが当たり前になり、ご飯の用意をお願いしやすくなります。
休みの日だけでもやってくれるなんて結構ありがたかったりしませんか?
茶碗洗いはご飯は作る代わり
地味に面倒くさい茶碗洗い!!
我が家でも結構どっちがやる??って言って揉める家事ではあります。
これを旦那にやってもらうには??
それは、ご飯作るか?茶碗洗うか?
この二択を聞いてみてください!!ご飯が作れない旦那さんならやってくれる確率は高いと思います。
共働きでご飯作って片付けまでやる!!
これでは相当疲れてしまうので、是非協力して欲しいのですが、大体ご飯作るのはやらないと思うので、ご飯作る代わりに片付けをお願いしましょう。
片付けぐらいなら知識なくても大体出来ます。
気合入れれば10分で終わります。
やらなければご飯は無い!!
そんぐらいの事を言ってもいいと思いますww
ただ一点気をつけて頂きたいのが、洗い終わったお茶碗とかを水切りに置くのですが、重ね方とか悪くても決して指摘しないで置きましょう。
そこを注意されるとプライドの高い男なら、
「せっかくやってやったのに!!2度とやるもんか!!」
ってなる確率が高いです。
そもそもが、「やってやってる!!」
って、スタンスの男性に対して、「やってやってるんじゃなくて、やるのが当たり前!!」
なんて啖呵を切っても分かってもらえません。
「やって貰ってる。有難う。」
って、見せつけて掌で男を転がしとけはいいんです。基本アホなんで。
知らないところでお茶碗の位置とか直しといて、後で見せつけてやれば自ずと直していきます。そうやって学習させてあげましょう。
洗濯物は畳むのから始めよう
洗濯物は、畳むことからやらせましょう!!
干すのは初心者には難易度が高く、イライラしてしまうので、畳むことからやりましょう。
これも、「干すから畳むのお願い」って、言って、コーヒーの一杯でも入れてやればやると思います。
男は成果型報酬を喜ぶ生き物なんで、何かやったら見返りを求めて決ます。
見返りを期待できない物には基本何もしません。だから育児や家事に無頓着なのかも知れませんねー。(やって当たり前のことだから)
畳むのも、タンスにしまう事をお願いするのは最初のうちはやめときましよう。
タンスにしまうところまでお願いすると、1度に複数のことをやるのを嫌がる男は、1個ずつしかやりません。
タンスにしまわせるのは、とりあえず畳むことまで出来たのであれば、畳だ物をタンスの前に運ばせましょう。
「そこに置いといて!!後でやるから!!」
って言って。
それを繰り返していき、そのうちしまうのをやめてみましょう!!
きっと黙っていてもタンスにしまってくれます。
自分が畳んだ洗濯物という作品を崩されてしまう事を恐れてしまうからです。
出しっぱしにされるとムカつくので、しまってくれることでしょう…ww
1個を少しずつやる
いかがだったでしょうか?
他にも色々家事はありますが、先ずはメインどころを抑えてみました。
そんなにすぐに色々と出来る様にならないので、根気よく少しずつやれるように誘導してみてください。
いきなり二段飛ばしとか出来る器用な人は稀なんで、本人が飽きないように、それが当たり前になるまで1個のことをさせて、当たり前になったらまた1個増やしていく!!
そんな感じで全然やらない旦那さんをやらせるように、是非トライしてみてくださいww
次回は【育児編】も書いてみたいと思います。