傷んでしまった髪の毛をなんとか綺麗にしたい!!そんなお悩みを抱えてる方は沢山いるはず!!
(上の画像は暇だったんで作ってみましたw。)
傷んでしまった原因を知ろう
まず、何故傷んでしまったのか?
が重要です。
美容室で、カラー、パーマ、縮毛矯正。
または、日頃のヘアアイロンの使用や、ジムやプールによく行く。
海で泳ぐなど…。
それによりアプローチが変わって来るからです。
髪の毛は死滅細胞なので基本的には治らないけど、綺麗に見せるよう色んな施術をしている。
傷んでしまったところは治りません!!
治りはしないんですが、出来る限り綺麗に見せて、これ以上痛まないようにトリートメントやらをしてます。
根本的に髪の毛そのものを綺麗にするのは、新しく生えてくる髪の毛を傷ませないように伸ばし、傷んでしまった毛先は切っていくしかないです。
では、何故巷で髪質改善なんてメニューが、言われているかと言うと、
本来髪質改善というメニューはありません。
傷んでしまった髪の毛に対してトリートメントはタンパク質やケラチンなどと言う栄養を入れ、髪の毛に栄養を補っているのです。
もちろんやらなくなれば栄養を補給することが出来なくなるので、元の状態に戻ります。
なので、トリートメントで髪の毛が綺麗な状態に戻る訳ではなく、やり続けて初めて髪の毛の中に栄養が豊富になり、ある程度髪の毛の綺麗に見えてる状態の持ちが良くなるのです。
縮毛矯正で髪の毛は傷むけど、髪は綺麗に見える。
矛盾してるかもしれないんですが、
例えば癖毛の方で、特に何もしてなくても癖が酷いと髪の毛が乾燥してしまい傷んでるように見えてしまうのです。
そこで縮毛矯正をかけて、癖を綺麗に伸ばし表面のキューティクルを整えていけば髪の毛は綺麗に見えます。
でも髪の毛にはダメージはあります。
例えばパーマをかけて傷んでしまった。
失敗したとなった場合、髪の毛を綺麗にしたい!!
と、なった場合には、その上からトリートメントをいくらやっても綺麗になりません。(綺麗に見えません。)
パーマで失敗してるので、パーマそのものを取らない限りは髪は綺麗にならないのです。
それにはストレートパーマや縮毛矯正をやる必要があります。
でも、ストレートや縮毛矯正は髪の毛にダメージを少なからず与えるものです。
なので、本来は髪の毛に何か施術をする際は限りなく負担が少ないものや、ブリーチなど明らかに傷むものは了承を得て、その後のホームケアを頑張るのを踏まえてやった方が個人的には良いと思います。(てかブリーチとかはやらないんです。)
髪質改善とは
色んな所で髪質改善と、うたってますが、
僕個人としては、髪そのものを元に治すのではなく(治らないし)、現状傷んでしまった髪の毛を長いスパンをかけて、それ以上傷ませないように必要な施術を施し綺麗に見せて、
ホームケアなどの日頃のメンテナンスをアドバイスし、行く行くは傷んでしまった部分を切っていき、伸びて来ている髪を傷ませないように育てて行くことだと思うのです。
それに伴って必要であれば、カラーや縮毛矯正、パーマなどもします。
それが本来髪質改善と言うことではないでしょうか?