【西野さん著者】えんとつ町のプペルを貰いました。

子供のクリスマスプレゼント(だいぶ遅いけど)に何かと話題になった【えんとつ町のプペル】を頂きましたー^_^

早速読んでみて


絵が綺麗!!

我が家は絵本が沢山あるので、絵本って身近に感じてますが、それでも絵が凄く綺麗で、内容も勿論ですが、なんかそれだけでも見応えがある気がします。

学生の時に美術の教科で通信簿に1がつくほど美術とは縁がない僕ですが、それでも絵を描くのって楽しいそうだなぁーって感じる描写でした。

絵本って深い


絵本って深いんですよねー!!

漫画の単行本と違って、1冊の中に物語が始まってから終わるまで書かれてるじゃないですか?

シリーズ化されてるのもありますが、それでも1冊で話は終わりますよね?

それで何度も何度も読んだりして、しかも何十年も経つのに未だに読まれていたりするものとか普通にあったりするし。

しかもお値段も漫画と違って高いんですよねー。

絵、これ一冊でそんなにするの!?ってぐらいに絵本は高いです。

基本、

絵本ってぐらいなんで絵で見せてるんだなぁーって、大人になって気がつきました…。

「絵の本」は、一般書とは異なり、表 紙という絵本の世界の入り口から、見返しによ り幕が上がる。標題紙の扉を開けて、本文とい う舞台となる。舞台の終了が後ろの見返しで余 韻を楽しみ、裏表紙で幕が下りる。つまり、絵 本は表紙の入り口から裏表紙の出口まで絵本な のである。 さらに、絵本は、本と読み手の一対一の関係 というより、絵本と読み手と聞き手の三者の関 係といわれる。読み手の声・間、表情を通して 絵本の世界がふくらみ、聞き手にとどけられ、 聞き手の反応により読み手を支えるといった相 互の関係により完結する世界ということである。 絵本は、子どものためのもの、特に幼児のた めのものと思われている。幼児の情操教育に大 きな役割を果たし、文字の読めない幼児に絵 本の想像力と創造性を養い、絵によってストー リーの世界へ誘うということである。 児童文学家の松居直氏は、絵本について、「絵 本は子どもに読ませる本ではない。大人が子ど もに読んでやる本である。耳で音を聞いて、目 で挿絵を読んで読んでもらう時に不思 議な働き、大きな世界をつくっていく。自分で 読んでいては絵本は分からない。」さらに、「絵 本というのはバリアフリー、子どもから大人ま で、言葉と絵で非常に幅がある自在な世界」と大人にこそ読んでほしいと力説している。

児玉 孝乃(図書館学)より

絵本って大人が子供に読んでやる本なんですねー!!

読んでる大人のやり方次第でいくらでも楽しく出来るのも絵本の良いところですね!!

読み聞かせ頑張ろー!!