肌弱必見!!子供の髪の毛を染める親に言いたい!!アレルギーの怖さについて。

乾燥してくる時期で、敏感肌の乾燥肌な僕は、この時期はテカテカになるくらい保湿をしないとスグに粉吹き爺と化し、大変なことになります。

お肌の手入れはマストです(笑)

皮膚科使用のハンドクリームをお風呂上りに塗りまくってますし、朝も洗顔は使わずお湯のみで洗います。それぐらい肌は弱いです。

そんな繊細?な僕ですが、

僕はある日からカラーはしなくなりました。美容師のくせにカラーは一切やってません。(面倒だから・・・ってことではありません)

新人の頃は、意味もなく金髪で調子に乗っていましたが、今は何もしてません。白髪交じりの髪の毛です。染めてもいいのですが、頭皮につかないように染めないと頭皮が痒くなるので、やってません。

地毛が明るいので、白髪もそこまで目立たないので「別にいいかな」って思ってます。

男だし

しかし女性に関しては、白髪染めはしてくださいね。

よく【グレイヘアー】なんていわれていて染めないようなものもありますが、個人的には女性の白髪染めは身だしなみだと思ってます。

ただ、アレルギーで困ってる方も多いのも事実です。

今回は、この学的原因による皮膚の障害=アレルギー について書いていこうと思います。

アレルギーとか関係ない人も読んでおいてくださいね。

花粉症と一緒で、昨日まで大丈夫だったから、明日からも大丈夫という保証はないですからね。

美容室の施術メニューによるアレルギー反応について

美容室でのアレルギーとして反応を起こしてしまうかもしれない施術メニューは、【パーマ】と【カラー】です。

パーマとカラーって美容室の定番中の定番メニューですね。

皆さん日常的にやってると思いますが、これらは気を付けないといつアレルギー反応を起こしてもおかしくないのです。


パーマ溶剤が皮膚に対して与える影響として、皮膚刺激性というのがあります。

皮膚に発赤、かゆみ、痛みを発症することもあります。

実は怖いパーマ用剤について

パーマの溶剤は髪の毛の毛皮質という髪の毛の皮みたいなところ(そのままの説明)に作用します。化学反応を起こしてウェーブにしたりするのですよ。


このパーマ溶剤ですが、1液と2液を使うのですが、1液でよく使われるチオグリコール酸塩ってものがあるのですが、

除毛剤としても使われてるぐらいですので、気を付けないと髪の毛は断毛したり髪の毛のダメージを与えてします。除毛剤ですからね。

この1剤が皮膚につくと敏感な人は反応してしまうということです。

実は美容師の手荒れで多いのが、このパーマ。

パーマで手荒れを経験した人は、72.9&

爪の変形を感じた人が44.2%です。※協会調べ。

美容師が5年ほどすると約半数の人が詰めの変形がみられるという結果があります。(本当知らないけど)

加齢は、カラー剤に反応してアレルギー反応をおこす?

まず勘違いしないように言っておきますが、多くの人がかぶれたりするわけではありません。

まれに体質的にアレルギー反応を起こす人がいるということです(僕も希少な人種ですけどね。)

若くて調子に乗っていたころは染めても全然大丈夫だったのですが、

毎月毎月金髪にしていたら肌がやられてました。

月末金髪ヤローだったので、後輩に練習と称して染めさせてめした(笑)

ある日 、全身に蕁麻疹が出てしまい、めちゃくちゃ痒くなってしまい、ビビッてその日から染めなくなって・・・

ってことではなくて、

被れても気にしなく染めていたのですが、金髪に飽きて黒髪にしたところ評判が良かったのでそれ以降染めていないだけです(笑)

そんなクソみたいなエピソードはどうでもよくてですね、

カラー剤は色素を酸化させて毛皮質に浸透させて髪の毛の内側と外側の両方のに染色します。

パーマやカラーでの髪のダメージは避けては通れませんが、加齢の場合は特に注意が必要でして、

なぜ注意が必要か?

って言いますと、加齢により髪の毛が細くなって薄毛になってくるからです。

毛が細く、数も少なくなってくると損傷を受けやすくなります。

多くの人がアレルギー反応を起こすわけではありませんが、体質的に起こす方がいるのですが、施術後2~3時間後から半日~1日後に現れます。

なので本来はカラーする前はパッチテストとかするもんなのですが、

面倒なのでやっていませんし、やらない美容室が普通です。

ただ、初めてカラーする場合や、アレルギーが酷い人はするべきです。ってかやろう!!



48時間カラー剤を目立たないところ(手首とか)に塗布してから、様子見て染めます。

そんで大丈夫ならそのカラー剤は平気ってことでカラーを施術。

皆さん知らないかもしれませんが、厚生労働省からカラーに対する通知とかあるんですよ!!本当は。

使用上の注意

1。次の人は使用しないでください

①今までにヘアカラーでかぶれたことがある方

②染毛中または直後に、蕁麻疹(かゆみ、発疹、発赤)あるいは気分の悪さ息苦しさ、めまい等を経験したことのある方

③皮膚アレルギー試験(パッチテスト)の結果、皮膚に異常を感じた方

 ④頭皮あるいは皮膚が過敏な状態なっている方(病中、病後の回復期、整理中、妊娠中)

⑤頭、顔、首筋に腫物、傷、皮膚病がある方。

などなど。。。


全部書こうかと思いましたが、めんどくなったのでやめときます(笑)


最後に小さい子供の髪の毛を染める親につい

そん時可愛いければいいのか知りませんが・・・

アホですか?

っと。

ほんとなんも考えてねーんだろうなーって思ってしまうのですが、今時田舎のヤンキーの息子でも染めようか?って考えますよ!!

子供は、皮膚も髪の毛の成長段階にあるので、その段階で髪の毛染めたりパーマかけたりすると、高確率でアレルギー性になったり、皮膚がただれます。

昔、3歳の子供に縮毛矯正かけてくれ!!って言ってきた親がいて、その場で断ったら喧嘩になりましたよ!!「あんたに関係ないでしょ!!」って。

いや、これからやろうとしてんだから大いに関係あるわ!!

バリヤ機能が成人の人に比べると成長段階で弱いし、ちょっとしたことで風邪ひいたり、肌荒れたり、アレルギーになるのです。

子供のころにポニーテイルとかきつく結ぶと生え際はハゲますからね!!

よく、コーンローンみたいにめっちゃ編み込みする子供見ますけど、ハゲますよ!マジで。

わかるでしょ?

髪の毛はもちろんのこと、皮膚とかめっちゃ弱いので、引っ張るだけでも頭皮あれますからね。

髪の毛は、成長する周期や生え変わる回数はだいたいは何回ぐらい。って、決まってますので、将来子供をフサフサにするのは親の責任でもありますよ!!



https://yuuichikawa.com/2018/10/30/%E4%B8%80%E7%94%9F%E3%81%AE%E3%81%86%E3%81%A1%E3%81%AB%E9%AB%AA%E3%81%AE%E6%AF%9B%E3%81%AE%E7%94%9F%E3%81%88%E5%A4%89%E3%82%8F%E3%82%8B%E5%9B%9E%E6%95%B0%E3%81%AF%E5%AE%9F%E3%81%AF%E6%B1%BA%E3%81%BE/