珪藻土をまな板と間違えて胸肉を包丁の裏で叩きまくる晩御飯。

休みの日にはなるべく晩御飯を僕が作るように心がけていますが、今までまったくと言っていいほど料理をしてこなかったので、毎回トンチンカンなことをして嫁に驚かれてます!!


常識的ことが分からない!!


初めて一人暮らしした時なんかは酷くて、

食パンをトーストに焼く時に電子レンジに入れて温め押していたり、電気コンロの上の暖かくなるプレートの上に直接油してハムのせてみたり…

そんなことすら知らないのか?

みたいなことをやらかして周囲をドン引きさせてました。


家事をやるようになって


ちょいちょいこのブログで家事頑張ってまっせ!!って、アピってますが、ホントやるようになったのはここ最近のことなんで、スッゴイ前からやってる風に書いてますが、今まで全くと行っていいほど嫁任せでした。


料理もやりたくなってきた


全然大したものは作れないのですが、初めてクックパッドみて料理を作って振舞った時に、

嫁が大喜びして、子供もムシャムシャ食べて、

それが物凄く嬉しくて、休みの日はやる気がある時は作ってあげよう!!って、考えになりました。


材料は嫁に聞いて


僕が料理する時は、冷蔵庫に何があるのか知らないので、作る時は嫁に材料を聞いて、その材料をクックパッドで調べてから作るようにしてます。

今回は嫁に、

「胸肉があるからなんかそれで適当に作ってー!!」

って、リクエストされたので、

まぁ、簡単に味付けしてフライパンでジュージューするだけの簡単なやつにしたのですが、

味付けの段階で胸肉にフォークをブスブスさして、塩胡椒を揉みこむと書いてあったので、

まな板の上でフォークをこれでもか!?って、くらいブスブス刺して、塩胡椒をもこみちみたい風にふって、

それからなんか隠し技みたいな感じで、包丁の裏で叩けと書いてあって…


なんか胸肉がまな板に吸収されていく…


包丁の裏で叩きまくっていたら、なんかどんどん胸肉が平らになっていき、アメーバーみたいな感じでどんどんまな板にくっ付いていくではありませんか!?

おやっ!?

そんで、反対側もやろう!!って、ひっくり返そうとしたらタコみたいに胸肉が吸い付いちゃって…

なんなのこれ?

叩きすぎたかな??

って、無理矢理剥がしたら、まな板に胸肉が一部引きちぎられてしまい…


もう一個は慎重に


2つ胸肉があったんで、もう一個のやつは包丁で叩きすぎないように意識したいたんですね。

そしたら、おもむろに様子を見にきた嫁が僕の光景にビックリして!?

「それまな板じゃないから!!!珪藻土だからっ!!!!」

あっ!

って…。

【珪藻土とは】

藻類の一種で、珪藻の殻の化石からできる堆積物です。
無数にある肉眼では確認できないほどの小さな穴、「孔」による
自立呼吸で常に表面が乾燥し、カビの繁殖をしにくくします。

また、速乾性があり、吸水・放湿・脱臭機能が優れているため、昔から家の内塗装として活躍しています。耐熱性も非常に高いため鍋式としても活躍できそうです。

と、まぁキッチンの水切りように使っていたものをまな板と勘違いして使ってたんですね(笑)


珪藻土に胸肉の水分を取られていた…


なんかやたらと胸肉の水分がなくなっていくなぁ…??って、思っていたんですよねー。

珪藻土に吸収されていただけだったんですな。

速攻で珪藻土洗いましたけど、胸肉取るのは簡単ではなくて、必死こいてゴシゴシ力のかぎり洗いました(笑)