今日は、髪の毛が細く絡まりやすい方の施術例です。
ビフォー
髪質が細く絡まりやすい方は、トリートメントで油分の多いものは厳禁になります。
重くなりすぎてしまい、何日もこいつ頭洗ってないんじゃないの?
ってなりかねません。
そんな髪質をどうする?
という話です。
キューティクルを整えていく
髪質が細く絡まりやすい場合は、髪自体が一本一本傷んでくると表面のキューティクルがはがれやすくなり、からまるので、キューティクルをまず整えます。
皆さん嫌かもしれませんが、シリコンの登場です。
シリコンって聞くと、オーガニックや、ノンシリコンが好きな方は嫌がりますが、何も全部が全部悪いシリコンではないのですよ。
昔はそれで手触りとかよくなるから、メーカーがアホみたいにシャンプーやらトリートメントにぶち込んで、それがべたべたの原因になったりして問題になったので、【シリコン】って聞くとイメージが先行してしまうだけ思います。
【素材DATE】
・髪質 細い
・癖度合い なし
・硬さ やわらかい
・量 普通
・頭皮 やわらかい
・履歴 1カ月前にカラー
髪質としましてはかなりいいです。
くせがないってかなり珍しいです。
ただ髪の毛が細いと、ちっと傷むだけでも絡まるんですよね。
んで、油分でコーティングするのではなく、シリコンを使います。
重くなりすぎず、べたつかず、なおかつ持つ。
最強です(笑)
このように髪の毛の表面からのアホ毛がなくなります。
これは、一時的に髪が整ってるからじゃないですよ。たっぷりと髪の毛に必要なたんぱく質を補いつつ、表面はシリコンの効果です
シリコンは悪いものをやりすぎたりするとカラーの色が入らなかったしますが、本当にいいシリコンはひと月も持てば十分です。
どうせ髪の毛洗っていけば落ちてくるので、アフターケアとしてアウトバストリートメントをしていくのです。
それが髪の毛を外的要因から守ってくれるので、アウトバストリートメントってとても大事になってきます。
もちろん施術後はお渡ししていますのでご安心ください。
と、いうわけで、「髪の毛が細く、絡まりやすい」という方は、参考にしてみてください。