質感矯正トリートメントについて

オススメの質感矯正トリートメント(ミネコラ )の説明です。

質感矯正トリートメントとは


いま僕がやっているのは水素を使ったヘアケアであり、縮毛矯正やストレートパーマとは違います。

髪の毛の内部は鎖のような構造になっているのですが、縮毛矯正やストレートパーマはこのひとつひとつの鎖を外してつなぎかえる、ということをしています。

パーマなどで「1液」「2液」という言葉を聞いたことがあるかもしれません。「1液」で鎖をはずし、「2液」でつなぎかえています。

質感矯正トリートメントは強い薬剤で髪の毛を変質させるのではなく、水素の力で内側に水分を発生させ、炭酸の力で水素の発生量を高め、髪の内側を潤し、仕上げに白金(プラチナ)ナノコロイドで髪の外側を潤す、というメカニズムです。

水素というものは非常に抜けやすい物質なので、継続的に水素ケアをしていかないと、つやつやサラサラまっすぐの髪の状態を保つことは出来ません。

施術流れ


ビフォー

まずご来店されたら髪の毛の状態をみます。

カウンセリング後に、髪の毛に薬液を塗布していきます。

前処理として、CMCとプラチナナノコロイドを付けます。

  • ・CMCは水の出入りをコントロールしており、ヘアカラーやパーマなどの薬剤の通り道です。

  • ・CMCは、キューティクル同士、コルテックス細胞同士を接着しています。

  • ・CMCは水分を保ち、髪の栄養分の流出も防いでいます。

プラチナナノコロイドとは

その後、水素基剤を混ぜた物をつけていきます。

15分放置…

洗います!!

その後乾かしていきます!!

しっかりと乾かしていきます。

ドライ後

この時点で既に少し艶がある髪になっています。

そして180〜200度のアイロンで熱を通していきます。

ここで初めて水素が熱により髪の毛のうちがに水分が発生します。

仕上がりです!!

質感矯正トリートメントは縮毛矯正ではないので、一度施術を受けたからといって半永久的にまっすぐな髪になるわけではありません。せっかく質感矯正をしても、その後なにもしなければ、当然髪はもとの状態に戻ろうとします。なので、ホームケアが必要になってくるんです。

でも、結局、縮毛矯正をしても、新しく生えてきた毛はクセがあるわけなので、結局定期的に縮毛矯正を受ける必要がありますよね。しかも、強い薬剤を使うので、繰り返しかけることで、髪のダメージも大きいの点、質感矯正トリートメントは、効果の継続にはミネコラパーフェクト3を使ったホームケアが欠かせませんが、使い続けることで髪にダメージどころか、ずっとよい状態を保つことができます

アフター。